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大小の事故や落下、切り傷などのさまざまな形で外傷は発生します。外傷は身体の組織が物理的な損傷を受けたものです。ダメージが深刻なものから軽微なものまでありますが、適切な応急処置、治療やケアが必要となります。
熱傷の初期治療は冷却、ステロイド剤による炎症の抑制、痛み止めの内服です。数日から1週間程度で傷の深さが明らかになるため、その深さに応じて外用薬の適用や内服治療を行います。深い熱傷の場合は、壊死している皮膚組織の除去や植皮が必要となることもあります。
手術や怪我、やけどの跡が赤く腫れ上がったり、傷跡に痛みや痒みがある、もしくは引きつれなどが生じて運動に支障が出る場合、保険適用にて治療が可能です。お薬の内服や注射、切除術などの治療を組み合わせることで、傷跡を目立たなくすることが可能です。
粉瘤(アテローム)や脂肪腫、石灰化上皮腫など、保険診療での治療が可能な皮膚腫瘍があります。
腫瘍の大きさや状態により治療方法も異なります。また、腫瘍によっては細菌感染などを合併し、痛みや腫れを伴ったりすることがあるので早期の治療をおすすめする場合もあります。
体表に気になるできものがあれば、ぜひ一度ご相談ください。