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TROUBLE
目の下のクマは、実年齢よりも老けて見える、疲れた印象を与えるなどの理由で、多くの人にとって気になる問題です。クマと聞くと、寝不足や疲労が原因だと思いがちですが、クマの種類によって原因は様々です。
骨格や体質、年齢、生活習慣などによって、クマが生じる原因とその症状は異なります。
TYPE
青クマ |
目の下の青クマは、毛細血管が透けて見える状態で、皮膚が薄かったり、色白の人に多く見られます。主な原因は血行不良で、デスクワーク、ストレス、冷え、睡眠不足、喫煙などが引き金になります。血行が悪くなると、酸素不足により血液が黒く変わります。 |
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茶クマ |
花粉症やアトピーなどの影響で目をこすったり、メイク・日焼けによって色素沈着が生ずることが考えられています。そのほか、まつ毛の育毛剤に使われるプロスタグランジン関連薬は薬剤が下まぶたに付着することで色素沈着が生じ、茶クマができることがあります。 |
赤クマ |
赤クマの主な原因は、眼窩脂肪を包む膜が緩んで脂肪が前方に突出することです。この脂肪が眼輪筋を圧迫し、筋肉が透けて見えるため赤いクマとして目立つようになります。また、毛細血管が拡張して目の下に赤みが出ることもあります。特に、皮膚が薄い方や色白の方は赤クマが目立ちやすいと言われています。 |
黒クマ(影クマ) |
多くの場合、黒クマの主な原因は加齢によるもので、**目元の筋力の低下が眼窩脂肪を前方へせり出し、その結果ふくらみが生じます。このふくらみが影を作り、黒クマが目立つようになります。さらに、紫外線ダメージなどが肌のハリを低下させ、たるみを引き起こし、皮膚の凹凸が黒クマとして表れることもあります。 |